平成30-31/令和元年度期 東北ブロック研究委員
任期;平成30年4月21日〜令和2年4月25日
青森県 西 敏郎(東北女子短期大学)
岩手県 佐藤 匡仁(岩手県立大学)
秋田県 石井美和子(聖霊女子短期大学)
宮城県 ◎石森真由子(聖和学園短期大学)
宮城県 日野さくら(東北福祉大学)
山形県 大関 嘉成(羽陽学園短期大学)
福島県 ○細川 梢(郡山健康科学専門学校)
◎印は研究委員長
○印は副委員長
協力委員 三浦 主博(東北生活文化大学短期大学部)
〃 上村 裕樹(聖和学園短期大学)
〃 福田 真一(東北文教大学)
( )内の所属は平成30年4月21日時点
◇平成31/令和元年度 東北ブロック共同研究テーマ
養成校と実習施設との連携に向けた実習内容に関する調査研究(2)
~実習施設の実態と意識~
全国保育士養成協議会東北ブロックにおいては、ブロック内各県の代表で構成される「研究委員会」を平成21年度に組織し、継続して保育者養成に関わる調査・研究を行ってきた。保育実習の指導・教育に役立つミニマム・スタンダードとして、「保育実習指導のガイドライン(東北ブロック版)」を策定し、東北ブロックホームページを利用して共有を開始した。その後も、このガイドラインの充実・改訂をブロック研究の中心的課題として位置づけ、東北ブロック内の養成校や実習先施設への調査研究を基に、実習事前・事後指導や実習に必要な書類の様式についての標準的な内容を作成・例示してきた。続く課題は、保育実習の具体的な内容について検討し、望ましい実習内容を養成校と実習先施設とで連携しながら共有していくための方策を探っていくことである。
そこで、2019年度は保育実習の内容について焦点を当て、東北ブロックに加盟している養成校が平成29・30年度に保育実習Ⅰ・Ⅱを依頼した実習施設を対象に実態調査を実施し、保育所実習(保育実習Ⅰ・Ⅱ)について東北ブロックとしての標準的な実習内容の検討を行う。そして、「保育実習指導のガイドライン(東北版)」のさらなる改訂、および養成校と実習施設の連携を基にした実習内容の共有を図っていくための足掛かりとする。
⇒ 平成31/令和元年度 ブロック共同研究報告(令和2年4月 東北ブロック総会にて発表)
◇平成30年度 東北ブロック共同研究テーマ
養成校と実習施設との連携に向けた実習内容に関する調査研究
~養成校の実態と意識~
○研究の概要
全国保育士養成協議会東北ブロックにおいては、ブロック内各県の代表で構成される「研究委員会」を平成21年度に組織し、継続して保育者養成に関わる調査・研究を行ってきた。平成25年度には、保育実習の指導・教育に役立つミニマム・スタンダードとして、「保育実習指導のガイドライン(東北ブロック版)」)を策定し、東北ブロックホームページを利用して共有を開始した。その後も、このガイドラインの充実・改訂をブロック研究の中心的課題として位置づけ、東北ブロック内の養成校や実習先施設への調査研究を基に、実習事前・事後指導や実習に必要な書類の様式についての標準的な内容を作成・例示してきた。続く課題は、保育実習の具体的な内容について検討し、望ましい実習内容を養成校と実習先施設とで連携しながら共有していくための方策を探っていくことである。
そこで、平成30年度は、保育実習の内容について焦点を当て、東北ブロックの保育士養成校を対象に実態調査を実施し、保育実習(保育実習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ)について、東北ブロックとしての標準的な実習内容の検討を行う。そして、「保育実習指導のガイドライン(東北版)」のさらなる改訂(Ver.Ⅳ.1)、および実習施設との連携を基にした実習内容の共有を図っていくための足掛かりとする。
⇒ 平成30年度 ブロック共同研究報告(平成31年4月 東北ブロック総会にて発表)